ディープラーニングの開発とビジネス

◎手軽なAI利用法

・APIサービスの利用

・主要クラウド企業のAPIサービス

・日本企業のAPIサービス

  -NTTドコモ

     画像認識、文字認識、発話理解、言語解析、シナリオ対話

  -goo

     地図API、時刻情報正規化API、形態素解析API

  -リクルートテクノロジー

  -富士通

◎AI技術の応用先

・検知

  -異常検知・予知

    故障検出・予知

    潜在顧客の発見

・予測

  -数値予測

    売上需要予測

    与信スコアリング

    発症リスク評価

  -ニーズ・意図予測

    個人レベルの発注予測

    関心の自動推定

  -マッチング

・分類

  -情報の判断・仕分け・検索

    言語、画像、

    曲の抽出・検索

  -音声・画像・動画の意味理解

    感情把握

    医療画像診断

・検査

◎AIビジネスの特徴

1.予測

 ・今までのビジネス手法

  アナリストが過去の実績データをもとに、BIツールを用いて経験と勘

  アナリストを常駐させる必要があった

  予測精度はアナリストの能力に依存

 ・事例

   ①店舗への来客者数の予測

     教師データ:過去の来客実績数

     説明変数:立地、曜日・カレンダー、天候、商品特性、広告の情報

   ②売上の予測

     教師データ:過去の売上データ

    ③工場の作業員動線分析

     作業員1人の効率化ではなく、全員の総移動量を計測・分析

2.識別